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人間本当に驚くと何言ったらいいのか分かんなくなるよね

今日は、一か月ぶりに塾講師のアルバイトに復帰。

三か月ほどいない予定と伝えられてた生徒は、困惑ではなく嬉しい悲鳴で出迎えてくれ、私感謝感激、そして今日は雨嵐って感じ。

 

「先生、もう算数じゃなくて数学だよ」

覚えたてのペン回しをしながら、私の言い間違いをチェックしてくれた。

2年半ずっと見ていた生徒。袖の長いぴかぴかの制服を着て、いつもの席に座る彼女の姿を見ると、なんだか胸がくすぐったくなった。

 

恥ずかしそうに私の話にうなづいて応えてくれていたあの頃から、本当にあっという間だった。

超が付くほどの恥ずかしがり屋だったのに、今ではすっかりおしゃべりが止まらない。

その上、隣にいる別の学校の生徒に話しかけちゃうくらい人懐っこい。

どこの担当講師に似たんだか、

 

中学生になったことは分かっていたはずだけど、姿を見ると実感が湧く。

この子が制服を着る歳になったように、私もスーツを着る歳になった。

(勤務する塾は白衣での授業、スーツは就活で着るようになった)

 

同じ場所に通い歳を重ねて、一緒に成長してきた気持ちが生徒にはある分、どうしても思い入れが強くなる。

 

なんて考えながら、最終限の授業を終え、今日担当した生徒の報告書を書いていたとき、外の階段を上るせわしない靴音が響く。

3月に退塾した生徒たちが会いに来てくれた。

 

新しい制服の着こなし方やかっこいい先輩へのアプローチ法に悩んだり、ネクタイの締め方を練習したりしている初々しい高校1年生の子たち。

 

この前まで、あの部屋で人生で一番勉強してたよね。

仲のいい子に適わない悔しさを抱えていたり、勉強することの意味がよくわからなくなったり、思うように結果が出ない自分にがっかりしたり。

 

きっと全部ではないけれど、彼ら彼女たちのいろんな姿を見ていた分、それぞれの新しいスタートがとっても明るいことを話してくれて嬉しかった。

 

そして、高1の大群後にもう一人。

大学受験に向けて動き始めた新高校3年生が手紙を持ってきてくれた。

中学3年生の時から3年間ずっと見てきたからこそ、違う塾に行くことを勧めた。

美大を目指すなら私ができることはもうやり切ったはず。

あとは専門的な知識を身に着けて、夏の試験に望んでほしいな。

 

あ、手紙はちょっとまだ開けてないです。

見るのがもったいないような、気分を整えてから見た方がいいような。

気分を整えるってのも何それって感じだけど。

 

とにかく、分かっていたけどやっぱり驚くことや、思ってもないようなサプライズも最後にはあり、なんだかびっくりだらけの一日。いい疲れ方でした。

 

わざわざ足元が悪い中、来てくれた生徒たちや、きっと裏で情報を送っていた塾長さんに感謝。

 

人との縁に恵まれているなと本当にいつも思います。

そう思うと、私の来年からの職は、大変だろうけど天職なのかもしれない。

って言いながら一年後ひーひー言っているかもしれないので、調子に乗るのはこの辺でやめておきます。

 

明日は、週に一回遠方に住む友人に会えるゼミがあるので楽しみ。

ゼミも楽しいけれど、本命は新ゼミ生を連れて飲みに行くことです。ほんなら。